皆さま
4月18日にお知らせいたしました通り、
本校では「命を守る」ことを最優先とし、5月6日までは休業期間とし、
5月7日から1日1クラスという分散登校で学校を再開する計画を立て、準備を進めてまいりました。
しかしながら、長野県に緊急事態宣言が出されていないことが学校再開の最低要件と考えており、
現在発令中の緊急事態宣言が5月6日日以降も解除されない場合は、休校期間を延長せざるを得ません。
そこで本日の段階で、新入生の登校を予定していた5月7日と8日については、休校とすることにいたしました。
ご理解くださいますよう、お願い申しあげます。
また、緊急事態宣言が出されている間であっても、登校日を設けることも検討しておりますが、
本校の地域性や多くの地域から通学するという特性を考えると、慎重にならざるを得ません。
よって今後、5月31日まで長野県の緊急事態宣言が延長された場合は、
その期間の登校日は設定しないことといたします。
この点についてもご理解くださいますよう合わせてお願い申しあげます。
休校期間が延長された場合でも、
可能な限り「学びの機会を確保する」という本校の姿勢は変わりません。
登校日がなくてもそれぞれの学習が進められるような仕組みと体制を整えるべく、
全教職員で準備を進めております。
以後の展望につきましては、5月7日以降、順次お知らせいたします。
大日向小学校・中等部
校長 桑原 昌之