学校だより

設立までの記録

「冬のがっこう2018」レポート Part.4

こんにちは!
コミュニティづくり担当の長尾です。
3月4日(土)に、「冬のがっこう」が開催されました。
今回は「午前中の活動子供編」です。
 
まずはサークル対話から。
 
どこから来たの?今の気持ちは?好きな食べ物は何?
ちょっと遊んでみようか、楽しいね。
今日はこんな予定で過ごすよ、大切にしたいことはね
といったことをサークルになって話します。
 
いわゆる「朝の会」なのですが、一方的に情報を伝達して「静かに聞く」というよりも、「朝食のテーブルをみんなで囲むような雰囲気」でおしゃべりをします。
 

緊張している子供(もちろんスタッフも緊張しています)も、次第に「ほぐれて」行く様子がうかがえます。
 
まだ教室には椅子も机もないので、床に座ってのんびりと。
 
始まりの時間、邪魔をしないようにこっそりと写真を撮ります。
 
サークル対話のあとは、ブロックアワーの時間です。
 
ブロックアワーのテーマは「大日向の冬の暮らしや工夫を知る」です。
 
教室で机に座ってレクチャーを、ということではなく(必要であればそのような『一斉授業』をすることもありますが)、今日は子供たちが実際に足を運び探究するためのブロックアワー。
 
4~6歳グループは竹馬遊びや冬探しビンゴ、焚き火を通して「大日向の冬」を知ります。
 
小学生グループは大日向地区にお住まいの三石さんのお宅にお邪魔し、実際にどのような工夫がされているかを知ります。
 
 
60分間、「大日向の冬」を知るための「旅」に出ます。
 
 
天候にも恵まれ、いよいよ「冬のがっこう」のスタートです。
(Part.5に続く)